Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

「普通」でいることを期待されるのが嫌だった。

 

 

来年から本格的に風の時代が

始まると言われています。

 

200年以上続いた地の時代は

2020年の終わり頃から風の時代への転換が始まり、

今はその転換期のまっただ中です。

 

 

 

子どもの頃から地の時代を生きてきて、

ずっと生きづらさを感じていました。

 

何が息苦しかったのか、

ずっと言語化できてなかったけど

最近になってわかりました。

 

自分は何かを期待されるのが嫌だった。

 

それがずっとずっと

息苦しかったんだろうな。

 

 

 

「普通」であることを求められる社会。

 

女性とはこうあるものですよ。

それが普通です。

そう思われている。

 

そして言葉にして言われなくても

普通であることを期待される。

 

 

高校を卒業したら普通は大学に行って、

大学を出たら普通は就職して、

普通は20代後半ぐらいから結婚して、

結婚したら普通は子どもを産んで。。。。

 

ずーっとそういう「普通」を期待される。

 

それが「普通」という檻に

自分が閉じ込められるようで

ずーーーーっと嫌だった。

 

 

 

子どもの頃から自分がしたいようにして、

言いたいことを言っていたら

笑われたり怒られることが多かった。

 

でもなぜそれで駄目なのか、

なぜそれがおかしいのか、

説明されなかったし

自分でもずっと理解できなかった。

 

親にも良く怒られているから

そういう自分が駄目で「おかしい」と思っていた。

 

 

でも一度海外に住んでみたら

そこではまた違う価値観や常識があることを知って、

 

そっか、普通じゃなくてもいいんだ、

 

と心に希望が湧いてきました。

 

ただ日本に帰ってきたら

また「普通」を求められて、

やっぱり苦しい。。。

 

 

それで日本での幸せは諦めようと、

28歳で思いました。

 

いわゆる日本で言われる

「普通の幸せ」は自分には合わない。

 

「普通の幸せ」に自分を当てはめても

自分は幸せになれない。

 

もし他の人と違う幸せや生き方を選んだら、

「変な人」と思われて生きづらいかもしれない。

 

親にはきっと、

もっともっと怒られるかもしれない。

 

 

でも、自分は期待に答えて「普通」にはなれない。

無理だと言うことは分かっていました。

 

だから変な人になっても

「普通」でいるより

まだマシだと思ったのです。

 

 

 

そんな気持ちでいたから

なかなか結婚しなかったし、

 

自分がしたいタイミングでしたし、

結婚したけどご飯も作らないし。

 

パートナーさんより

自分の方が稼いでいるし。

 

普通の仕事じゃないし、

不安定な仕事だけど。

 

 

普通か、普通じゃないか、

それはどうでも良かった。

 

そうじゃなくて

自分がしたいようにしただけ。

 

その結果今の生き方になってて

自分はとても楽に生きている。

 

 

 

 

✶風の時代を占う / 自分の「芯」を持つこと、何が大切かを明確にする

 

風の時代、「期待」の無い自由な世界へ

 

 

 

 

風の時代について占ったときに

「期待しない」とか

「期待のない自由な世界」という

キーワードが結果にありました。

 

その意味が今になって

じわじわ分かってきた気がします。

 

 

 

今になって「普通」の生き方をしてきた人たちが

頑張り続けられなくなってきている。

 

でもそれは当たり前だと思う。

 

その「普通」が自分に合わないこともあるし、

そんなに頑張り続けることはできない。

 

 

親に怒られても周りに理解されなくても、

自分で人生を選んできたこと。

 

そんな自分を今は誇りに思う。

 

その期待に答えても

自分がそれで満たされるか、

幸せになれるかどうか。

それはまた別の話なのです。

 

なにより、期待に答えるために

私達は生きている訳ではない。

 

 

そういう期待から自由になって

のびのび生きる方へ進んでみてください。