Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

タロットは占う側の「在り方」が大事 / 間違いを恐れて質問が作れない

 

 

 

 

 

タロットを上手に占うには、

質問がすごく大事だと思う。

 

 

 

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質問があるから答えが出る。

 

逆を言えば、

問わなければ答えは出ない。

 

そして質問が明確だからこそ、

明確な答えが出ます。

 

曖昧な質問にすると、

答えも曖昧になる。

 

(リーディングが難しくなる)

 

 

 

だからこそ、

質問を考える部分がむずかしい。

 

レッスンをしていても、

生徒さんはこの部分で引っかかります。

 

実際に人を占って練習する段階になると、

その壁にぶつかります。

 

 

 

ここで占う側が質問を決めず、

相談者さんに言われるまま占ってみると。。。

 

必ずと言っていいほど、

答えがカオスになってしまう。

 

答えが出ないまま

終わってしまうことも多いです。

 

 

 

相談者さんは何かに悩んでいて、

自分で答えを出せない(出したくない)、

そういう状況にあることが多い。

 

答えを出すために、

現状や自分の状況、自分の気持ち、

色んなことを分かってないと難しい。

 

でもそこが曖昧だったり、

見失ってしまっていたり、

見ないようにしている。

 

 

 

 

例えば人が何かに悩むときは、

自分で問題を作り出していることも多い。 

 

(何かを必要以上に問題視してしまう)

 

あとは本心とは違うものを求めて、

それが得られなくて悩んでいるとか。

 

(本当はそれが欲しくないから、やっぱり手に入らない)

 

 

 

その場合、相談者さんが思う

その「問題」について占っても

答えは出ません。

 

そこが本当の「問題」ではないから。

 

 

 

 

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人は、悩みたくて悩んでいる場合もある。

 

 

 

 

占う人は相談者さんの話を聞いて、

聞いた内容を客観的に見て、

整理していく必要があります。

 

話を聞いていて

疑問に思う部分があったら、

そこは相談者さんに確認していく。

 

話を聞いていて感じる、

自分の違和感も大事なのです。

 

その先にタロットで占うこと、

タロットに質問することを決めていきます。

 

 

 

例えるなら、

相談者さんは患者さん、

占う側はお医者さんのような関係性。

 

だから何を占うか(質問)は、

占う側が決めた方がいいと思います。

 

※ただし占いの結果を見てどうするか決める、実際に問題を解決するのは占う人ではなく相談者さん本人の役割です。

 

 

 

  

表面的な問題を占ってもいいけど、

それでは解決しないことが分かる。

 

だから私はもっと深く掘っていく。

そのための質問をタロットに投げます。

 

 

そういう質問の考え方、

作り方を伝えられるような

レッスンやテキストを作ろうと思っているんだけど。。。

 

言語化するところが難しくて、

なかなかまとめるのが大変\(^o^)/

 

 

 

 

 

参考までに。。。

 

生徒さんは質問を考えるとき、

どこで引っかかるのか?

 

タロットに聞いてみたところ。。。

 

 

 

 

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魔術師が出ました。

他にもソードの7も出ていました。

 

この2つのカードは月と星の鑑定書でも

最近良く出るのです。

 

「自分を隠さず表現すること」が必要。

 

 

 

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大事なのは、堂々とすること。

 

かといって目立ちたい気持ちが強すぎるのも、

コソコソするのもダメ。

 

間違いを恐れて質問が作れない。

 

心の断捨離や、

本人が癒されていることが必要。

 

 

 

 

そんな風に出ていました。

 

堂々とする、

コソコソしない。

心の断捨離。。。

 

それってサービスを提供する側であれば

誰でも必要なマインドだと思います。

 

 

 

質問を考える、人を占うには、

堂々として自分を隠さずいること。

 

自分の中がスッキリして

フラットな状態じゃないと

堂々と自分を出していけない。

 

 

だから人を占う以前に、

自分の中、心が整理されていること。

 

自分の中の問題や偏りが

なるべく癒やされていること。

 

 

スキルや、やり方も大事なんだけど

占う側のそういう「心の状態」や

「在り方」が大事なんですね。

 

 

 

これ本当にそうなのー

 

 

自分の中の偏り(バイアス)は

あってもいいんだけど、

それを自覚しておくのが大事。

 

自分のことが分かっているか、

自分の中にどんな不安や偏りがあるか、

自分の中にどんなタブーがあるか。

 

それを知っていること。

 

 

特にタロットは人の心の深い部分を

映し出すものだから。

 

自分の心の奥がスッキリしていると

リーディングしやすいと思う。

 

 

 

「在り方」の話になってしまうと、

私が教えるのは難しい。

 

だから現状の自分の「在り方」を

知るためのタロットの質問とか、

それ以外の「やり方」の部分。

 

私が気をつけてたり、

目指してる方向性とか。

 

相談者さんの話を聞く際の

私の視点とか。

 

そういう話をレッスンやテキストに

できたらと思う。

 

 

 

 

 

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これを考えるきっかけになったのは生徒さんからの質問、ありがたかったです!

 

 

 

 

 

▼人を占うには

タロットを深めるには自分を深めること、自分の想いを具現化してみよう。

本当の望みがわかると人は安心する、それだけでほぼ悩みが解決する。

やっぱり一番大事なのは心と体 - 人を上手に占うには★その2

 

 

 

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