昨日はマスターレッスンでした。
ここまで数ヶ月レッスンを行ってきて
人を占う実践的なお勉強になります。
最初に「タロットさん、私のこと好きですか？」
という質問で占ってもらいました。
これでタロットとの関係、コミュニケーションが
うまく行っているかわかります。
占ってみると出たのはワンドの７。
何を戦っているんでしょうか。。。笑
カップの９も出ていました。
以前から何度も出ているカード。
ここのカードの意味がリーディングしきれなかったので
あとで確認してみると。。。
がんばってる自分を見せびらかしたい。
？？？
ワンドの７で戦っているのは
「私こんなに大変なのよ、わかってよー」
て言いたくて戦ってる。
戦わなくていいのに。
だからそれを人に見てもらいたいと思ってる。
自分が大変で辛いのを分かってもらいたい。
なるほどね。。。
前回のレッスンで自作自演疑惑があったので
それと同じことが原因かな。
拗ねるために生まれてきたわけじゃないから。過去を置いてその先へ行こうと決める。
対策としては、人に頼ればいいんですか？
素直に助けを求めればいいんですか？
とタロットに聞いたら。。。
うん、かんぺき★
世界のカード！
完了する意味もあるし、
助けを求めれば悩みは終わるのでしょう。
そういえばこの生徒さんが
家が片付けられなくて悩んでると言ってたから
業者に頼めば？て提案したことあったな。。。
人に助けを求められないのは、
自分が可哀想な人でいたいから、
それでかまってもらいたいから。
そのことは既に前回のレッスンで出てました。
今回のレッスンの時にも生徒さんが
「引っ越ししなきゃ。。。」
と言ってたので話を聞くと
旦那様におまかせすることで解決しそうでした。
なのでそれを伝えたら悶絶してました。
ドMだなー 笑
自分で頑張るの、あきらめようぜ。。。(￣▽￣)
駄目な自分を受け入れていこうぜ。
占い方は分かって、
リーディングもできているんだけど
人を占うときはまた別のコツもあります。
例えば、相談者さんの話を聞いて質問を決めていく。
タロットに何を質問するか決めるとき。
質問がすごく大事で、
質問によって答えが決まってきます。
曖昧な質問をすれば答えも曖昧になるし、
明確な質問にすればはっきり答えが出ます。
何を、どう、タロットに聞くか。
これがすごく大事。
そのために相談者さんとじっくり話すこと。
この人は何が分かれば満たされるのか？
何を求めているのか？
そしてそれを導き出す質問を組み立てる。
それに合ったスプレッドを選ぶ。
生徒さんの場合、そこで弊害になるのが
相手との関係性の作り方でした。
変に気を使って相手に合わせてしまったり、
相談者さんを可哀想な人だと思って
伝えるべきことを伝えてなかったり。
関係は対等じゃないと続かない。
健全な関係とは言えない。
それは相談者さんに対してだけでなく、
人間関係全般に言えること。
相手を自立した「大丈夫な人」として見て、
言うべきことは伝えて接していくこと。
悩みを持った人は客観的な視点が欲しくて
占ってもらうのだから、
こちらがそれを提供していこう。
そのために相談者さんに言われたことを
考えずにそのまま占うのは違うと思う。
そもそも問題が起きているのではなく、
悩んでいる人自身に心の中に
問題の種がある場合が多い。
そこを掘っていく方が
根っこから悩みが解決しやすくなる。
表面に現れてきている問題は、
原因ではなく症状。
症状を治しても、原因は無くならないからね。
頑張っているからうまくいかない / 事件は心の中で起きている
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