Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

拗ねるために生まれてきたわけじゃないから。過去を置いてその先へ行こうと決める。

 

 

 

 

昨日は久しぶりにラウンジでレッスンでした。

 

不思議なことに、4月からこのラウンジが

時間制に変わってレッスンなどの

イベントに使えなくなってました。

 

でも9月下旬に行ってみると、

いつの間にか時間制が無くなってました。

 

土星や冥王星の逆行が

4月から9月下旬、10月初めにかけて起きてましたが、

その影響だったのでしょうか。。。

 

 

 

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昨日久しぶりにそれをラウンジで行ったら、

参加した生徒さんから色んなものが溢れ出しました。

 

最初にお会いしたときから、

なんか心に引っかかってることがある方だな、

と感じていました。

 

それがレッスンが進むたびに

ちょっとずつ開いていきます。

 

最初はパートナーのことで

引っかかっているのかと思ったけど

違いました。

 

やっぱり、ラスボス、

親が登場しました。

 

 

 

幸せになりたかったら。。。

 

 

 

冥王星が順行になったばかり。

 

先へ進むための強制的な断捨離が

起きているのかも知れません。

 

 

レッスンは占い方を学ぶ中で、

最初は自分という相談者、題材を使って

いろいろ占ってみます。

 

その中で心の引っ掛かりがあれば

出るカードにそれは現れてきます。

 

繰り返し同じカードが出る場合も

それがヒントだったりする。

 

 

 

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レッスンの始めに生徒さんがやってきた

宿題の答え合わせをしているとき。

 

生徒さんは何かの講座を取ろうか考えていて、

複数気になる講座があるので

どれがいいかタロットに聞きました。

 

 

出たカード見ると、

どっちの講座もイマイチのよう。

 

どっちも行かなくて良さそうだな。

 

それでも生徒さんが無理やり

「こっちの方がいいですよね?」

と聞いてきます。

 

うーん。。。。

 

 

これまでのレッスンでも

生徒さんといろんな話をしていたから

分かるのですが。

 

買い物依存症のように買ってしまって

物にあふれた家に住んでいる生徒さん。

 

いろんな講座を受けて、

その話をする生徒さん。

 

もうそんなに足さなくていいんじゃない?

 

と思うのです。

 

 

 

だからそのタロットの結果にも

私は納得していました。

 

そもそも今の生徒さんに必要なくて、

なのに何か自分に不足を感じて足そうとしている。

 

むしろ、新しく講座を受けるか受けないか?

それをタロットに聞いた方がいいですよね。

 

そうお伝えしたら、

「それを聞くとタロットにダメって言われるのを

分かっているので聞きませんでした。。。」と生徒さん。

 

確信犯か 笑

 

 

 

買い物しすぎてしまう人、

食べすぎてしまう人、

ヘトヘトになるまで出かける人。

 

そういう人はだいたい不安があって

それを埋めたくて動いてしまっていることが多い。

 

だから買ったり食べたり出かけたら、

その刺激でその瞬間は満たされるけど

また新しい刺激を求めてしまう。

 

キリがないのです。

 

 

 

じゃあ何をそんなに埋めたいのか?

何かそんなに不安なのか?

 

答えを自分の外に探しても

見つからないのです。

 

勇気を出して、「自分」に向かい合うしかないわけで。

 

 

 

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今回この講座についてタロットに聞いたとき、

シャッフル中に法王のカードが飛び出てきたそうです。

 

それが気になった生徒さんは、

何か意味があるのか聞いてきました。

 

うーん、精神的な成長かな?

 

あとでタロットに確認すると

やっぱりそうでした。

 

 

 

不安から何かを足すんじゃなくて、

自分の問題に向き合って行かなきゃいけない。

ちゃんと段階を踏まなければいけない。

 

厳しいカードです。

 

 でもこのカードは他の意味もあって

その時はそれに気づきませんでした。

 

 

 

じゃあ何が足りなくて必要なのか?

 

それをタロットに聞くと、

ペンタクルのキングが出ていました。

 

 

 

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その前にも生徒さんを表すカードとして

ワンドの9が何度も出ていました。

 

だいぶ追い詰められて

じっと耐えているカード。

 

 

 

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そのカードが出ていたし、

さっきの法王のカードから

親のことじゃなかと感じました。

 

そう、法王のカードは鑑定で親を表すときに

良く出ていたからです。

 

法王はルール、良心を教える人。

子供からしたら親は法王のようなもの。

 

大人になっても親のルールにしたがって

生きている人には良くこのカードが出てくるのです。

 

 

ペンタクルのキングの意味を確認すると

やはり生徒さんの父親でした。

 

そして皇帝のカードが出ていて

父親にもっと強く堂々として

家庭を仕切って欲しいという気持ちがそこにありました。

 

 

生徒さんは小さい頃、父親が仕事で

単身赴任していたそうです。

 

お姑さんも同居していたこともあって

無理をしすぎた生徒さんの母は

段々と心を病んでしまったそうです。

 

父がいてくれたら、

母はもっと幸せだったんだろうか。

 

 

母親は亡くなり、

父親とは疎遠になってしまった。

 

でも今自分が娘の親になってみたとき、

気づいたら母親と同じようになってしまっている。

 

 

 

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ペンタクルのクィーンは、

自分を後回しにしてお世話をしてくれる

しっかりした人のイメージ。

 

お母さんのように生きているよ。

 

そうタロットに言われて

生徒さんも気付くことがあったようでした。

 

ちゃんとすることばかり気にして、

自分が親としてどう評価されるかが気になって

娘に厳しくあたってしまう。

 

それは自分が親との関係の中で、

親のためにちゃんとしてきたから

期待に答えようとしてきたから。

 

今でも人の期待に答えてしまうのかも知れません。

 

子供のときの、あのときのことが、

まだ自分の中で終わっていない。

 

 

 

生徒さんと話していて

今回はいろんな過去のことが聞けました。

 

でもまだ何か引っかかっている気がする。

 

レッスン中にはタロットで確認することができず、

後でタロットに聞いてみることにしました。

 

 

 

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ソードの8。

間違った思い込みで自分を縛っているカード。

 

被害者意識を表している場合もある。

 

それが逆位置で出ていて、

被害者でいることから抜け出してくること。

 

生徒さんは自分から被害者でいることを

選んでいるんだろう。

 

それで自分を縛って動けなくしている。

 

 

このカードは「自作自演」の意味もある。

 

鑑定していて同じようなことはあったけど、

本当に嫌だったら被害者をやめれば良くて。

 

被害者でいることにメリットがあるから

そこに留まっている。

 

被害者でいれば、

相手を責められる、

自分で決断しなくていい、

弱いままでいい、

弱さを出しても責められない、

甘えられる。。。

 

逆を言えば被害者じゃなきゃ

責めたり弱さをだして甘えることも

ダメだと思っているんだろうか。

 

 

ここでもまた法王のカードが出ていました。

 

そこまできて、レッスンの時に

なぜ法王のカードが出てきたのかがわかりました。

 

 

いつまでも子供のままでいないで

大人になりなさい。

 

 

そう言っているということ。

うわー、厳しいねタロットさん。。。

 

 

これは生徒さんに伝えないといけないんだろうな。

 

その結果をどうやって生徒さんに伝えるか、

ちょっと考えたけど、正直にそのまま伝えました。

 

嫌われるかも知れないけど。

 

タロットがここまで厳しく言うのは

今生徒さんが変れるかどうかの大事なタイミングだから。

 

メールで生徒さんに伝えると

 

 

無意識ではないです。


私はずっと、色々なことを生まれた家や母のせいにしてきました。そして、そんな母を助けてくれなかった父も。


今も、大変なことをしでかした主人の被害者のポジションを握りしめています。

 

何故か?


被害者になって泣いていれば、決めることや行動することから逃げて、先送り出来るからです。


病気であることを免罪符にして、許してもらえるからです。
だって私は、こんなに可哀想なんだから、、

 

人生もとっくに折り返してしまったし、そろそろ被害者を卒業して、自分の人生を生きると決めないといけませんね。


私はもともと、誰の被害者でもないのですから。

 

 

 

そうお返事が来ました。

何かメッセージを受け取ってくれたようでした。

 

被害者をやめたら、何をするんでしょうか。

 

これからはそれを、

やりたいことを考えていってみてください。

 

 

 

前にもまったく同じような鑑定があったんですが、

そのとき、タロットには

 

過去は受け入れなくていい

 

と言われました。

 

 

過去は受け入れなくていい。過去を置いてその先へ進む。

 

 

 

過去を受け入れなくていい。

過去は終わったこと、意味が無いのだ。

 

過去はただ起きたこと、

そこに色々意味を付けなくてもいい

意味を求めなくてもいい。

 

 

過去が気になったり後悔したり、

過去の出来事から未来のことを決めてしまったり、

そういうのは誰にでもある。

 

でも私達は過去に生きるためでも、

過去の失敗を反省するためでも、

被害者になって相手を責めるためでも、

親にとらわれるためでも、

そういうことをするために生きてるんじゃない。

 

その先の世界がある。

もっと他にやることがあるんです。

 

 

だから過去は受け入れなくていい。

過去はただの事実、そして終わったこと。

 

過去にどんなことがあっても

それによって今の自分を決めつけなくていい。

 

過去は過去として置いておいて

毎日新しい自分で今と未来に向かって生きていい。

 

 

もっと大事なことがある。

その先には。 

 

 

 

私も過去にこだわって進めないときがありました。

 

でも、それって前に進むのが

怖かっただけだからなんですよね。

 

だから理由をつけて

「弱い自分」に留まっていた。

 

でもその言い訳も、もうおしまいです。

 

 

 

みんな過去には何かしらの

悲しい悔しい出来事はある。

 

それにずっとこだわるか?

それともそれを置いて先へ進むか?

 

それはいつでも選べるのです。

 

 

 

 

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私はそこにこだわって留まることに飽きた。

そして先へ行こうと決めました。

 

だって過去に留まって拗ねるために

生まれてきたわけじゃないから。

 

もっと他にやることがあるから。

 

 

 

今では過去のことを思い出すこともなく、

嫌なことがあってもあまりそこにとらわれなくなってきた。

 

そうすると楽なんだと分かってきました。

 

 

 

やっぱり冥王星が順行にうつるときは

インパクトがありますね。

 

その過程では本当に重たくてしんどいけど

そこを抜けると突き抜けた感じ。

 

すっきりします。

 

 

 

この日は夜にも鑑定があって、

それも運命的なものでした。

 

またブログに書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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