私の名前は「ゆう」です。
家族や恋人には「ゆう」て呼ばれてたけど、
友達には「ゆうちゃん」。
なので子どもの時からあだ名がありませんでした。
海外に住んで初めてあだ名が付けられました。
アメリカに住んだ時「ゆう」のままだと
ゆう→ you?という風に
英語と同じ発音になるのでややこしい。
なので友達が「yuyu」とあだ名を付けてくれました。
これが不思議な事に、
中国でもインドでもそのまま使うことに。
中国の名前はフルネームでも漢字2文字、
すごく短い名前もけっこうも多いです。
なので呼び名やあだ名として
下の名前に「阿」や「小」を付けたり
下の名前の漢字を繰り返したりします。
パンダの呼び名が「りんりん」や「かんかん」など
同じ音を繰り返すのはこのせいです。
作ってもらったあだ名がぴったりだったので
中国でもそのまま採用されました。
ただ発音は中国語に直すと「ようよう」です。
ヨーヨーの発音と同じ。
または名字に小姐や先生を付けて呼ばれてました。
北京の胡同で人力車乗ったぞ
最近になって日本語で「ゆーゆー」と
また呼ばれるようになったのですが、
なんだか海外にいる気分になります。
そう呼ばれると、
海外のように気分がオープンになります。
あだ名とか呼び名って大事ですね。
これで相手との距離も縮まる気がします。
呼び名は定着しちゃうと変えづらいので
呼んで欲しい名前があったら早くから使ってみるべし。
本屋で視線を感じると、そこに居たのはパンダさん。。。