昨日海外から新しいタロットが届きました。
日中出かける前にタロットに聞いたら、
「出かけてもいいけど早く帰ってきた方がいい」
と魔術師のカードで言われ、
「?」て思ってたら、思い出しました!
そう言えば前にタロットを注文してたこと。
帰宅すると届いてました。
前から気になっていたタロットカード。
工芸品、文具などをデザインしてる
アメリカのデザイン会社が作成しているもの。
uusiはフィンランド語でnew、新しいという意味。
今回購入したのは Pagan Otherworlds Tarotは、
他のタロットとまた違った繊細な美しさです❤
この美しいシールを剥がさないと開封できず、
しばし悶絶。。。
蓋の内側にこんなメッセージが
手書きメッセージ付き。
読みづらかったけど「注文ありがとう、楽しんでね」て読めます。
うん、楽しむ( ̄▽ ̄)!!!
カードにはだいたい解説書が同封されてますが、
これは付いてないので解説書?を別に購入。
立派な本です、いちいちデザインが美しい❤
表紙はカップのペイジさん★
占いというより、自分を深く知る、
内観するためのカードだそうです。
そのために「自然」というテーマが出てきます。
そのせいか、日本と同じように自然を崇拝した
ケルト族がこの絵の世界観として登場します。
タロットの名前にある Pagan が「異教徒」の意味で、
キリスト教以外の宗教を信仰していたケルト族はそう呼ばれていたみたいです。
それで言ったら日本人も Pagan だわね。
植物を身にまとった人がたくさん出てきます。
ケルト族の音楽はあのエンヤで有名になりました。
自然と調和した穏やかなイメージがあるけど
ケルト族は基本戦闘民族なので、腕っぷしがメチャ強かったらしい。
なのでふわっとしたファンタジーなものだけじゃなく、
怖いカードの絵柄もあります。
絵はルネッサンスのテイストを入れているそうです。
私が好きな感じ❤
カードはさらっとした手触りに加工されてて
シャッフルしやすいです。
解説書の意味に従ってリーディングして、
とタロットに言われ訳しながら読んでます 汗
このタロットには他のタロットには無い
「探求者」のカードがあります。
ケルト族の人が信じていた、
神の世界と人間の世界の間にある「すき間」?のような場所。
とても美しくこの世界の秘密が分かる場所。
そこを通り越して、半分神の世界に入ってしまってる人、
それを描いているらしい。(怪しい翻訳だけど 汗)
タロットはカードによってやや意味が変わったり、
リーディングも変わったりする。
なので本当に英会話の勉強みたいなんです。
これってこの意味でいいの?
て確認しながら、タロットの言いたいことや
カードのニュアンスを理解していく。
なので最初は答えを予測しやすい質問をして
リーディングしていくといいかも。
さっそくカードを使ってみよう。
私ってどんな人?
これをタロットに聞いてみました♪
ワンドの3★
一段高い視点で物事を見ている人。
なるほど、
ワンドの3は高い場所から見下ろしている絵。
だから山を登ってきて高みに着き、
「達成」という意味もある。
このカードはこの高さから物事を見ることで
人が気付かないことに気づける。
悩み、考えが凝り固まっている人(ソードの9)に
違う視点からアドバイスをするって意味がある。
なるほど。
新月のカード★
人の考えを整理する人。
通常のタロットは全部で78枚だけど、
このタロットは月の満ち欠けを表すカードが5枚ある。
新月は浄化の意味があるらしく、
それがさっきのワンドの3と合わせると
人が迷ったり混乱した時、クリアーにする力があるらしい。
私のホロスコープだと乙女座に月があって、
癒しや浄化の役割があると言われてる。
占星術とも一致してます。
愚者のカード★
純粋な人。
愚者ってアホなんですよね 笑
アホなぐらい夢を信じてて目的も決めずに旅に出ちゃう。
私もけっこうアホだからなー( ̄▽ ̄)アハハ
あまり人を疑わないし。
だからこそ人に助けてもらったり
運がいいのがあるんだろうね。
ソードのナイト★
野生な人。
ウェイト版だと動きが早い、せっかちな人、
感情を入れず効率よく動く感じなんだけど
このカードはちょっと違う。
動きは早い感じは同じだけど
自分の野生そのままに走っていく
飼いならされてない感じ。
やばい、これ当たってるかも 笑
乗馬が好きなのはこの感覚があるから。
頭で考えず野生の感覚でいく感じが好き。
火星が獅子座、ほぼカルミネート(天頂)だから、
私も戦闘能力は高いのです🐯
やっぱり私は野生なんだね。
納得しました。
他のタロットには無いリーディングなのは
これがそういう自然の世界観や、
ケルト族の戦闘的な性格を含んでいるからだと思う。
これは野生な人、占星術で言ったら火の要素、
タロットで言ったらワンドが良く出る人に使ってもらうといいかも。
ぜひ!
野生な人は走り続ける!