今日、12月12日（木）14時13分頃、
双子座で満月を迎えました。
この満月のメッセージを
リーディングしてみました。
満月からの約２周間〜１ヶ月に起きる出来事、
変化、気をつけることなどを表しています。
今回のリーディングは、
Pagan Otherworlds Tarot を使いました。
このタロット独自の意味を含めて
リーディングしています。
最初に出たのがソードのペイジ。
大いなる好奇心を持って、この世界を進め。
ソードは風を表し、
ペイジは始まりや若々しさを表します。
そういった意味で
満月がいる双子座にぴったりだと思いました。
そして今日から１ヶ月先までの
リーディングだとすると、
新年も迎えています。
そう、本格的に風の時代が始まる2020年。
その意味もあってこのカードなのか、
それもタロットに確認しました。
すると答えは、
はじまりを表すワンドのエース。
そう、始まりのはじまり。
さっきのソードのペイジもこのカードも
どっちも始まりを意味し、
何だかフレッシュな印象があります。
本当に何かが生まれてくる。
この世界に誕生する。
ワンドのエースは
そんな生命の誕生の意味もあります。
ソードのペイジだから、
双子座のように純粋な好奇心を持って
この世界を冒険する。
そんなイメージですね。
ソードだからスピード感も大事。
多少失敗しても好奇心のままに、
進んでみる、いろいろ試してみる。
新しいことを試す、
実験してみる。
風の時代はそういうIT企業のような
行動が大事になってくるんだと思います。
でも同時にそれまでの世界とは
バイバイです。
地の世界のルールに執着せず
ガラッと変えていかなければなりません。
そして過去に執着しないこと。
本当の自分を知って受け入れていく。
過去の失敗も過去として置いて先に進む。
ソードの３
心の痛みや苦しみは
避けて通れないもの。
でも逆境に負けず、
自分の創造を形にするとき、
現実化するときです。
その痛みを超えて、
人は強くなっていく。
ソードの９。
自分を縛っているものから解放しよう。
縛っているのは
誰でもなく自分自身。
だからそこから自分を開放してあげよう。
思い込みを捨ててしまおう。
審判のカードが出ていました。
ここ数年ずーーーーっと
このカードが出てます。
この次が最後の「世界」のカード。
ゴールまでもう少しです。
過去は受け入れなくていいし、
失敗は失敗のままでいいし、
それを取り返さなくていい。
問題はあってもいいし、
それを解決しなくてもいい。
そこに使っていた労力を
自分の思いの実現したり、好きなことする。
そういうことに使おう。
過去に縛られずに先へ進もう。
自分を受け入れよう。
審判のカードは、
そんなメッセージで出ています。
拗ねるために生まれてきたわけじゃないから。過去を置いてその先へ行こうと決める。
人は過去の出来事から
「今」を決めてしまうことがある。
過去うまくいかなかったから、
うまくいくはずがない、
自分は駄目だと決めつけてしまう。
でも逆なんだと思います。
今が未来と過去を決めるんだと思う。
今が楽しかったら
過去の失敗も大変なことも、
「あれがあったから今こうして楽しいよね」
て言える。
今が楽しいから未来も楽しいと思える。
実際に楽しくなっていく。
だから過去に縛られないで
今を生きて欲しい。
あなたを縛っているその思い込み、
過去をばっさり捨てて
生まれ変わるときが来ています。
死神のカードが出ていました。
死と再生のカード。
司る天体は冥王星。
今までの自分が一度死んで、
そして本来の自分に戻っていく。
さっきのワンドのエースは、
自分が生まれてくる意味があるのかもしれません。
最後に出ていたのが
意外なカードでした。
アドバイスやヒントとして
出たのはソードのナイト。
このカードはウェイト版とは違って、
もっとワンドのナイトに近い意味です。
思わず走り出したくなるような気持ち、
自分の「野性」そのままを大切にして。
このカードの意味に「ロマンチック」
というキーワードがあります。
だから好きで、気持ちが盛り上がって、
思わず走り出したくなるような
そんな感覚を大事にしてください。
ピン！と来たら試してみる。
いい！と思ったらやってみる。
そんな感覚、スピード感で
動いてみてください。
審判や死神のカードが出ているので
いろんなことが終わっていく。
その結果、ソードのペイジやワンドのエースのように
フレッシュな気持ちで始まりがはじまるようです。
紅葉も散り始めてました。秋ももう終わりですね。
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