Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

自分の欲求を認めることは、自分を許すことでもある。

 

 

 

リリスを鑑定していると、

みなさんに共通するのは、

 

自分の中に自然にある性質を

そのまま表現したい

 

という欲求が出てきます。

 

 

人によってその性質は様々です。

 

何かを生み出す力や優しさであったり、

困難な道に挑戦したいと情熱だったり、

現実的に生きる力だったり。

 

それを否定せず受け入れ、

隠さず生きられていると

生きるパワーが湧いてきます。

 

そしてリリスにある隠された魅力も

自然と活かされてくるのです。

 

 

 

先日鑑定した方は、

8ハウスに天体が偏っている方でした。

 

その方のリリスからは、

 

性別を超えた個人としての自分や、

魅力あふれる女性としての自分を解放したい。

 

社会の縛りや期待から開放されて、

もっと自分を自由に表現したい。

 

そんな強い欲求が出てきました。

 

 

 

 

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8ハウスが強い方は

セクシャリティが強い方が多いです。

 

性的な魅力や性欲が強いことで

特に幼少期に嫌な思いや

怖い思いをすることがあります。

 

自分が思ってもみないところで、

性的な目で見られてしまうこと。

 

 

そこから自分の魅力を

悪いことやダメなことだと感じ、

隠すようになったり罪悪感を感じてしまう。

 

自分の魅力に蓋をしてしまうことがあります。

 

 

 

この方の隠れた魅力を表すカードは、

セクシャリティを表すものでした。

 

 

 

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性的な魅力があって、

強い性欲も持っていること。

 

そして人の奥深くに入っていって、

人のパワーを開放される魅力がある。

 

でもその魅力はまだ封印されている。

 

 

 

私のリリスは射手座にあり金星とも合をしています。

 

なので『Wild woman』のカードを見た途端に
あっ🤭やっぱりそうなのか。
私の射手座♐️のリリスは叫んでいるのか。
 

鑑定結果に書いて頂いたとおり、私は私のリリスを
隠すというよりも、暴れ馬🐎のような欲求を思考で抑えて込んできました。

 

射手座♐️のケンタウロス族のケイロンのように
半身半馬の人間の形の上半身だけの思考だけで、
下半身の半馬の『野生』を押し込めていました。


私はいつも、この理性と野生のバランスを取る事に
必死になり過ぎていて、もっと自然に自分が感じるままに解放してあげれば良いだ。
私が私の素直な欲求を認めて自由でいいんだ。
 
 
リリスの隠された魅力
在る。在る。在るーーーー。

 

本当は隠して隠して隠しておこうと思ってた。
自分の強いセクシャリティ。

 

良いんだ。それを認めてあげて。
それを無い事にして隠そうとするから、自分の魅力を
ちゃんと使えてなかったんですね。

 

8ハウスの木星の使い方と一緒ですね。
自分にはその魅力や力が在ると認識していないから
変な方向に使ってします。

 

その為にも、この間の遠隔鑑定の後から
色んな自分の感情が湧き上がってきています。

 

『怒りや嫉妬や情念や欲望』

 

今まで、それを全部いけない物だと蓋をして海王星でモヤモヤにして霧をかけてみたいです。

自分の中で負な感情としてしまった感情達を
良い。悪い。で振り分けずにそのまま素直に感情を
味わってあげたいと思います。

 

 

 

 

素敵なメッセージありがとうございました。

色々気づきがあったみたいですね。

 

 

リリスはバランスを取ることであり、

木でいうと根っこの部分になります。


それがケイロンの下半身の部分、

野生の部分が根っこでそれを否定していた、

ということだったんですね。

 

確かに根っこの野生を否定していたら

幹や枝を自由に伸ばせず、

自分を自由に表現するのは難しいです。

 

 

私も8ハウスに天体が多いせいか、

性的に嫌な思いしたことがありますし、

自分の女性性を否定してたことありました。

 

それが小野美世さんを知って

ブログや本を読むようになり

性についてフラットに考えられるようになりました。

 

 

性のおはなし / パートナーシップの中で良い関係を築きたい、それを諦めたくないすべての人へ - Dancing in the Rain!

 

 

 

不思議と自分の性的な魅力を隠していると、

自分のセクシャリティが

 

「ここにあるよ!」

と自己主張するかのように、

 

自分のセクシャリティを教えてくれる人、

自分を性的に見てくる人が集まってきてしまうのです。

 

 

でもそれは、

本当は自分がそうしたいから。

 

自分のセクシャリティを受け入れたり、

抑圧せずそのままにしておきたいと

どこかで思っているから。


だからそういったことが起きてくる。

 

 


実際、自分のセクシャリティを否定せず受け入れたら、

そういうことは無くなっていきました。

 

これは本当に不思議です。

 

 

 

それは怒りや嫉妬、

自分の中にある黒い感情、

隠しておきたい欲望も同じです。

 

どれも自分にある自然なもの。

それを否定しないこと。

 

それは隠さないで出せば、

すごいパワーや情熱でもあると思うのです。

個性でもあると思うのです。

 

だから否定せず、ただただ、

「そうなんだ、そういうものが自分にあるんだね」

と思ってみてください。

 

 

そんな自分を許してあげてください。

 

性的な魅力がある自分、

隠しておきたい欲求がある自分、

それを隠している自分、

それに振り回されてしまっていた自分、

受け入れられず否定していた自分、

だから誰かと戦ってしまっていた自分。

 

でもどれも大切な自分。

大事な自分を傷つけまいと必死に守っていた。

 

大変だったね、と

許して労ってあげて欲しい。

 

 

そして隠すということは、

何より自分に「有る」と分かっているから。

 

自分に魅力や欲求があることを

知っているから隠している。

 

 

怖いままでいいので弱いままでもいいので

自分の魅力、そのままの自分を

少しずつ出していってみてください。

 

その先に花開く美しいあなたに

出会えると思います。

 

 

 

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Photo by cottonbro from Pexels