前回の続きです。
あなたの外見は星にデザインされている - タロットで星を占ってみる③
前回はホロスコープの星が
外見にどのように影響するのかを
タロットにいろいろ聞いてみました。
その中で太陽について聞いていたときに
皇帝のカードが出ていました。
皇帝は一国のトップ。
意思決定をする人。
男性性を最大に発揮して、
自分の人生の舵をとっている。
自分より偉い人はいない。
自分が自分の人生を決めている。
太陽を表すカードとして
この皇帝のカードが出ていたのでした。
自分で自分の人生を作っていく。
その強い意志、目標が太陽。
人生を決めるのは他の星ではなく
やっぱり太陽なのです。
でも生まれつき太陽のように
生きられるかというと、そうではない。
避けられない心の痛みを表す、ソードの３。
辛いことがあっても、太陽が指し示す方向に進まなければならない。
太陽が指し示す方向に進むのは
ときに辛い時もあると思う。
それでも進むべし。
自分の人生を輝かせるために。
吊るされた男。
悟り、手放し、瞑想、敢えて辛い状況を選ぶことで気づきを得る。
太陽は修行。
やっぱり大変なのねー。
生まれつき太陽の性格かと思ってる人も多いけど
それは月やASCかな。
太陽は一番親しみがある星座。
占星術でも「人生の方向性」や「生きがい」など
人生においてとても重要な部分を担ってます。
月は自然体な自分とか欲求だけど
太陽はなりたい自分て感じかな。
頑張って成る自分、めざす自分なので
生まれつきの性格ではないのです。
月はプライベートで
太陽は社会的な顔。
だから外に出ていく時は
太陽のキャラクターを打ち出していく。
12星座占いを見て当たってないと思う人は
太陽をうまく活かせてないのかもね。
逆に太陽を活かしている人は
きっと皇帝のようなのでしょう。
カップのキングも出ていたし、
どちらにしろトップの人。
それは組織のトップとか
家族の中でトップという意味じゃなく
自分という王国のトップなんだと思います。
自分の人生に責任を持っているという
姿勢なんだと思う。
私の出生のホロスコープの太陽、
それをタロットのカードで表すとどんなカードなのか。
占ってみると、出たのは意外なカードでした。
ペンタクルのクィーン。
現実的でしっかりしてる。何かを守る意志。
太陽は双子座だから、
風に対応してるソードのカードかと思ったら
地のペンタクルでした。
これは太陽に土星や冥王星がアスペクトを
取っているから、しっかりしている部分があるらしい。
あとは絵の中のクィーンが抱いている
赤ん坊のように甘え上手な要素もある。
守ってもらいやすい、
そういう運があるようです。
レッスンしてるときは教える側として
ペンタクルのクィーンになってると思います。
生徒さんを育ててますね。
ホロスコープを読むのは
そんなに得意では無いけれど、
タロットで星を読むと理解が進みます。
太陽は皇帝、太陽は修行、太陽は進むべき道。
私は太陽を活かせているか？
そんな質問でタロットに聞いてみると面白いと思います。
レッスンはたのしい💖
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