Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

予言

 

 

最近毎日ずっと何かを書いている。

 

鑑定書を書いて、

レッスンのテキストを書いて、

こうしてブログを書いている。

 

書いてばっかりだと思う。

でも全然飽きない。

 

 

 

最近ふと昔のことを思い出した。

 

アメリカに住んでいた頃、

ある人が私に言った。

 

 

「君はものを書く人だから」

 

 

その時はピンとこなかった。

 

書くのは好きだけど

小説やニュースなどの記事を書くのは

あまり楽しそうには思えなかった。

 

もっと好きに書けるんだったら

すごく楽しそうだな。

 

楽しいだろうけど

それが仕事になるとは思えない。

 

そんな仕事無いもんな〜

 

 

そう思ってその人が言っていることを

本気にしていなかった。

 

そしてそのことさえ

ずっとずっと忘れていたのだった。

 

 

 

でも今の状況は、

自分の好きなことを楽しく書いて

人に喜んでもらえている。

 

時間が経ってみて振り返ると、

その人が言っていたのは不思議な予言のように思えた。

 

私には見えていない可能性が

見えていたのかもしれない。

 

 

 

誰にもそういうことはあると思う。

 

あなたはこういう人で、

こういうことをするよ。

 

そんなことを言われる。

 

それは自分の理想だったり、

すごいと思うことだったり、

それってどんな仕事なのか検討もつかなかったり。

 

そんな風になれたらいいけど

どうやったらそうなれるのか

全く想像もつかないことだったり。

 

 

でもそれは叶ったりする。

 

それは今は無い仕事かもしれないし、

自分だけが作るスタイルだったり、

今は影も形もないもの。

 

どうやったらそこにたどり着けるかも

分からなかったとしても。

 

長い間そう言われたことさえ

忘れていたとしても。

 

 

自分の直感を信じて、

自分が楽しいと思えることをして

好きなことを追いかけていったら

 

まったく予想もしていない形で

現実になっていくものなんだと思う。

 

 

それがどんな仕事か分からなかったら

今ある仕事に無理矢理当てはめず

分からないままにしておこう。

 

それがどんな方法で叶うのか分からなかったら、

今自分が思いつく方法だけに絞らず

分からないままにしておこう。

 

そうやって自分には思いもつかない

可能性に対して常にオープンにしておこう。

 

それが予言を現実にする方法だと思う。