奈良の春日大社に行ってきました。
初めての参拝です。
ここが奈良公園の中にあるとは知らず、
行ってみたら境内に鹿さんがたくさんで驚きました。
二の鳥居です。
のしのし鹿さんが歩いてます。
境内は砂利道になってます。
取水所には、こんな大きな鹿の像が。
京都の北野天満宮さんの牛みたいだ。
境内はすごく古い雰囲気があります。
神山である御蓋山(ミカサヤマ、春日山)の麓に、
奈良時代の768年に創建されたそうです。
▼神山 御蓋山 春日山原始林
春日山、御蓋山は神山のため、春日大神様の御神域を守るため平安時代に狩猟伐木禁止の太政官符が朝廷より出され、現在まで原生林として保たれています。県庁所在地に原生林が残るのは春日の神域だけで、神様の下で原生林の自然と「神鹿」を始めとする動物と人間が共生する世界です。(「春日山原始林」「奈良の鹿」はともに国の特別天然記念物)
原生林があるなんてすごいです。
そしてここは鹿と人間が共存する
不思議な世界です。
『春日曼荼羅』は平安時代から江戸時代にかけて、神仏習合の影響を受け描かれたもので、「春日大社」の鳥瞰図を描いた『宮曼荼羅』、「興福寺」とともに描かれた『社寺曼荼羅』などがある。その一種である『鹿曼荼羅』は「武甕槌命」が常陸(現・茨城県)の鹿島から「御蓋山」に降り立ったという伝説に基づき、春日の神鹿(しんろく)が榊の枝を鞍上に乗せている様子が描かれた図のことで、多くの『鹿曼荼羅』が存在する。画像の『春日鹿曼荼羅』は「奈良国立博物館」が所蔵する14世紀に描かれたもの。上部に「御蓋山」と「若草山」が描かれている。下部には「一之鳥居」と参道、遊ぶ鹿が描かれ写実的な要素がみられるのが特徴である。
鹿は神様の使いとして
長い間大事に保護されてきたそうです。
確かに道路も鹿優先で、
鹿が道を横切るのを車は待ってくれてました。
そして砂利道を進んでいざ本堂へ。
本堂は朱色の木造です。
参拝したときに自己紹介して、
神様からのメッセージが欲しいとお願いしました。
こうやって神社仏閣で聞こえた内容について、
ちゃんと聞き取れていたものと
そうでないものがあります。
なのであとでタロットで
正しく聞き取れていたのか
確認するようにしています。
カップの7で、
色々やりたい事を考えてみなさい。
パワーがあるからもっとやりたい事をやった方がいい。
と言われました。
あとは境内の鹿たちは、
その人の明るさや性質を
ちゃんと見分けているそうです。
愚者のカードが出た。
この犬のように鹿さんも
付いてきてくれているらしい。
以前広島の宮島で
鹿に絡まれたことがあったので
ちょっと心配していたのですが。
こっちに付いて来ることはあったけど
鹿は近くにいるだけでとても大人しかったです。
鹿も人を見てるんですね。。。
じ。。。。
境内にはこんな可愛いおみくじがあります。
鹿さんがおみくじをくわえてます。
鹿にちなんだお守りはこちら。
「叶守」というもので紙に願事を書いて
このお守りの中に入れると叶うそうです。
境内社である夫婦大国社 (めおとだいこくしゃ)
にも行ってみました。
日本で唯一、ご夫婦の大國様をお祀りしている御社で、夫婦円満・家内安全・縁結びの神様としても有名です。
また后神の須勢理姫命様はその手に「杓子」を持たれていることから、古くより絵馬の代わりに杓子を奉納する習慣があり、多くの著名人が奉納された杓子もご覧いただけます。
近年、縁結びのご神徳を戴こうと、「ハート絵馬」を納める人も数多く見られます。
絵馬や杓子がたくさん飾られていて、
不思議な雰囲気でした。
詳しいレポはこちらをどうぞ。
【奈良】春日大社を徹底ガイド!行く前に知りたいおすすめ参拝ルートや御朱印情報(2) - じゃらんnet
本殿の社務所では見かけなかった
福々しいお守りを発見しました。
小槌など縁起物がたくさん
描かれているこちらのお守り。
気になってご利益について
タロットに聞いてみました。
運やタイミングが良くなる。
福をたくさん受け取れる。
女帝のカードが出てたから
受け身でも運やタイミングが
良くなりそうな福々しさです✨
持ち歩かなくても御利益あるそうです。
たくさんある境内社を見て回ったり、
森の中のような境内を散歩しました。
一頭、大きな角を持った立派な鹿さんが、
とてもフレンドリーに付いてきてくれました。
角がほんとうに立派でした。
凛々しい✨
この鹿さんについてあとで
タロットに聞いたら
ワンドのキングが出てました。
おお、燃える王様ですね。
守ってもらえてるようで嬉しかったです。
鹿さん、お見送りありがとうございました。
この日は暑かったので
外で昼寝してる鹿さんもいました。
目が線になっててかわいい 笑
😑😑🦌🦌