先日、10年ぶりぐらいに
伏見稲荷大社へ行ってきました。
10年以上前から海外の人が
たくさん京都を訪れていて
とても混雑していたのもあり、
ずっと来られないでいました。
今回行ってみたらとても空いていて
ゆっくり参拝することができました。
狛狐さん、かっこいい✨
前回こちらに来た時に
稲荷山に登った記憶はあるのですが
参拝した記憶がありません。
本殿で参拝を兼ねてご挨拶しました。
たぶんこうしてご挨拶するのは初めてです。。。
とにかく楽しんでやることが重要だ。
そんな風に言われたように感じました。
これはどこの神社に行っても言われること。
そしてここでおみくじを引くのも、
たぶん今回が初めてです。
末大吉??
初めて見るものです。
調べたらこんな順番になっているそうです。
大大吉(だいだいきち) → 最高の吉 願いが叶う
大吉(だいきち) → とても良い吉
凶後大吉(きょう のち だいきち) → 凶を乗り越えると大吉へと転じる
凶後吉(きょう のち きち) → 凶を乗り越えると吉へと転じる
末大吉(すえ だいきち) → いずれ大吉へとなる
末吉(すえきち) → 少しずつ吉へと変わる
向大吉(むこう だいきち) → 大吉へと向かう運勢
吉(きち) → 良い運勢
中吉(ちゅうきち) → 中ほどの吉
小吉(しょうきち) → 小さい吉
小凶後吉(しょうきょう のち きち) → 小さな苦難があるが乗り越えると吉へと転じる
後吉(あときち) → 後に吉へとなる
吉凶未分末大吉(よしあし いまだ わからず すえだいきち) → 吉から凶か今は分からないがいずれ大吉へとなる
吉凶不分末吉(きちきょう わかたず すえきち) → 吉か凶かとは言えないがいずれは吉へとなる
吉凶相半(きちきょう あいなかばす) → 吉と凶どちらとも言えない
吉凶相交末吉(きちきょう あいまじわり すえきち) → 吉も凶も交じっているがいずれ末吉に転じる可能性がある
吉凶相央(きちきょう あいなかばす) → 吉と凶の間
京都伏見稲荷大社のおみくじの種類と順番は?その意味も解説 | 東雲のネットニュース
それぞれの枚数から計算すると
意外と大吉の確率が高いそうです。
私は末大吉だったので
「いずれ大吉へとなる」
とのことでした。
徐々に良くなっていくみたい。
ふむふむ。
本殿でご挨拶をしたあとは
奥社に向かいました。
奥社にも社務所があって
そちらでしか売ってないお守りがありました。
お守り好きとしては
買わずにはいられません🔥
狐の顔型の絵馬があって
それにちなんでいるようです。
奥社限定の御朱印もあります。
その奥社のところに
お茶できる小さなお店があったので
そこでアイスを買って一休みしました。
ふと見るとお店に狐の面が飾ってあり
それが気になりました。
「阿」と「吽」で
それぞれ表情が違った2つのお面が
奥社を向いて並んで飾られています。
値札は付いていないけど
売ってるのかな?
お店の人に聞くと
これも売り物なんだそうです。
直感で買ってみようと思いました。
ただ私が欲しかった「吽」のお面は、
ここに飾られている現品しかありません。
逆にそれを買って帰るのがいい気がして
そちらを購入しました。
奥社からさらに稲荷山を登って
頂上まで行くことができます。
夏の暑い日だったらここで
ギブアップしたかも知れませんが、
その日はなぜか涼しく、
もう少し上まで行ってみようと思いました。
奥社から歩きだすと
晴れているのに小雨がぱらつきだしました。
天気雨だ。
狐の嫁入り??
このタイミングで降るのは
タイミングが良すぎる。
気になったのでこのことについて
あとでタロットに聞いてみました。
あれは私が気づくと思って
降らせてくれたのですか?
そうだ、神の仕業だ。
うわ〜
運命の輪だ!
なんてはっきりしたカードを
出してくれるんだろう。
他の神社の神さまと比べても
お稲荷さんは比較的はっきりと
答えをくれる気がする。
わかりやすくて助かります。
しかしなんて気づくように
天気雨でサインを送ってくれたのか。
それについても聞くと、
私を守ってくれている、
ということを伝えたかった。
ペンタクルのクィーン。
このカードは、けっこうきっちり仕事して
なんとも甲斐甲斐しいイメージ。
お稲荷様は働き者だって言うからなぁ。
ペンタクルなのも現実的なご利益がある
お稲荷さんイメージに合ってます。
守ってもらえてありがたいことです。
本殿から稲荷山の山頂(一ノ峰)までは、
1時間ぐらいかかるそうです。
その途中に社があって
参拝をすることができます。
私は四ツ辻の手前でギブアップ。
ここまででだいたい半分は歩けたらしい。
曇りがちで27、28度ぐらいの涼しさで、
途中立ち止まりながら歩いたけど
それでも汗だくになりました。
次回はもっともっと涼しいときにきて
山頂まで行ってみたい。
不思議な雲の形でした
懐いている野良猫もいました
稲荷山から下りてきて、
奥社を経由しない道で行くと
だいぶ本殿まで下りてこられました。
三ツ辻で来た道と違う道の方に
下りて行くルートです。
その道で行くと途中に荒木神社という
小さくて可愛らしい神社がありました。
のんびりして良い雰囲気。
休憩がてらそちらでも参拝しました。
神楽殿で猫が寝てました♥
お稲荷さんなので可愛いおみくじがありました
こちらのえん結び守は、
過去の嫌な縁(思い)を切って
前向きに良いご縁を結んでくれる力があるそうです。
(タロットに確認しました)
仕事のご縁などの人との縁も
結んでくれるそうです。
本殿まで戻ってきて、
気になっていた茶屋に立ち寄りました。
境内内にある稲荷茶屋さんです。
ここのかき氷が気になっていたのです。
これは可愛すぎる~💖
稲荷山は三ケ峯と呼ばれていて、
アイスと白玉でそれを象った形になっています。
味も抹茶の味がちゃんとして
甘さ控えめでとても美味しかったです。
目の前の緑を眺められるし、
テラス席もあります。
茶屋のすぐ隣には
無料で休めるスペースもあります。
テイクアウトメニューを買って
そこで座って頂くのも良さそう✨
ここからの眺めも良いです。
店内は16時閉店(15時半ラストオーダー)なので、
気になる人は早めに行ってみてください。
今住んでいる家はパートナーさんの
親族の家なのですが、
誰も住んでいない場所でした。
ここにはもともと神棚があって、
伏見稲荷大社の御札が祀られていたので
引っ越してきたときに神棚をどうするか
タロットに色々相談しました。
その結果、今ある御札をそのまま祀ることになり、
結果的に伏見稲荷の神さまに毎日手を合わせています。
だからいつか伏見稲荷に行ったら、
新しい御札を買って変えようと思っていました。
今回やっと来られて良かったです。
また来ます!
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