蟹座の季節が終わって、
獅子座の季節になりました。
蟹座の季節はモヤモヤしやすかったり、
自分について気づいてないことが
出てくる感じがありました。
このタイミングで
鑑定書を書いていたら、
別々の方に同じ月のカードが出ていました。
蟹座の支配星は月。
心の中を見ていくことが大事。
自分を満たすことが大事。
そんなメッセージが出ていました。
自分の中で無かったことにしている
望みや願いがあるんだと思います。
それが実現可能かどうかは別として、
自分でそれを認めてあげることはすごく大事。
そうか、私はそうしたいんだな。
それを望んでいるんだな。
否定せず、そう認めてあげること。
それが心の安定につながる。
まず認めた上で、
どうしたいかを考える。
その方向に向かってみるか、
いったん諦めてみるか、
完璧ではないけど近い形を目指してみるか。
それは自分にとっての
理想郷をイメージすること。
自分が自分のままで居られて、
リラックスして楽しめる。
そんな世界で、
自分は何をしてるんだろう。
どんな生き方をしているんだろう。
それを考えてみること。
私は今火星期で、
火星は獅子座にあります。
そのせいか、自分の人生の王様は
自分だと思ってるところがあります。
だから堂々としてる人や、
自分の世界観を持っている人が好きです。
それは自分を大切にしている、
自分を王様のように扱っていることだから。
自分の人生について自分で決める。
そこに人の意見は入れなくていい。
自分を消して
人の真似をするのは好きじゃないし、
それは自分を大事にしてないと思う。
もともと一人一人違った個性や人生があって
それぞれの人の世界観があるし、
それを大事にしたいと思う。
私は自分の世界を大事にしてるから、
人の世界も大事にできるんだと思う。
自分を偽らずに、
自分を受け入れて、
自分に正直に生きる。
それこそが自分という国の王様であること。
だからひとりひとりが王様のように
堂々と自分を表現して生きて欲しい。
そこでやっと人と人は
対等な関係になれるし、
関係は対等だから続くのだ。
自分に正直に生きてることが、
自分の人生や自分の世界の王様であるということ。
みんなにもそうやって
堂々と生きて欲しいと思う。
自分が幸せであればこそ、
人の幸せを喜べる。
逆に人の足を引っ張ったり、
嫉妬してる人は
もっと自分に集中した方がいい。
獅子座の季節だからこそ、
久しぶりにこのメッセージを
伝えたいと思いました。
王はタロットで言ったら
皇帝のカードですね。
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