Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

母に愛されていなかったと気づいた話

 

 

 

先日リーディングした蠍座満月のメッセージ

 

それを見ていると何か大きな手放しや

心のデトックスがありそうな気がしていました。

 

 

ここ最近世界のカードが出ていることからも

それをなんとなく感じていました。

 

土星も魚座から牡羊座に入ることを考えると

過去30年分ぐらいのリセットになります。

 

 

海王星が牡羊座へ - 行き先の分からない船に乗って新しい世界へと向かう

 

 

 

 

このタイミングでなぜか、ふと、

自分は母親に愛されてなかったのかな

と思ったのです。

 

なぜだかわからないけれど、

うすうすそう感じていたんだと思います。

 

それを認められるようになったから、

それが今出てきている。

 

 

 

私は母に愛されていたんでしょうか?

 

そう問いかけてみると、

タロットは NO と言いました。

 

 

 

 

 

ペンタクルの10には家族で結束して

豊かさを享受する意味があります。

 

でもそこには目に見える豊かさへの努力はあっても

心のつながりは無いのかもしれません。

 

家族という形を作るために母は頑張っていたけれど

子どもを愛していた訳ではなかったのでしょう。

 

 

精神的に自立できていないと、

本当の意味で誰かを愛することはできません。

 

自分を受け入れて自分を愛せていないと

誰かから愛をもらおうとして

愛しているようでそれは取引みたいになってしまう。

 

母はそんな感じで自分自身を愛せず、

子どもたちも愛せなかったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

自分への評価や周りの目が気にして

一生懸命「親」という役割を演じていた。

 

そんなカードが出ていました。

 

 

 

以前の自分だったら愛されてなかったことを

認められなかったと思うのです。

 

自分がダメだからだと思って、

自分のせいで愛されなかったと思ってしまうから

きっと辛くて認められなかった。

 

 

でも自分を愛そうと思って

自分のそのままを受け入れていった。

 

何もない自分にOKを出していった。

 

時間をかけて色々な思い込みや呪いを

手放していって安心を増やしていった。

 

そして過去の自分は

何も間違って無かったと思えるようになった。

 

 

それがたぶん本当の意味での

精神的な自立につながっていきます。

 

愛をもらわなくても

大丈夫だと思えるようになったから

愛されてなかった事実を認められるのかもしれません。

 

 

 

でも心はスッキリしているかというと、

やっぱりな…という気持ちと

認めたくなかったような寂しさもあります。

 

でもこのタイミングでそれを認める必要があったし

認めた方がより豊かになれると

タロットは伝えていました。

 

自分にはもう十分にある。

もう愛を貰わなくても大丈夫だと知るため。

 

 

 

なぜ今それを認める必要があったのか?

 

何か手放すべき思い込みがあったのか?

 

そこをもう少し深堀りしてみようと思って

タロットに聞いてみるとソードの8が出ていました。

 

 

 

 

 


親に言われたことにまだ縛られている部分がある。

 

 

よく親に怒られていたから、

自分は何か間違ったことをするんだと

長い間思っていました。

 

だから目立たないようにしなきゃと

無意識で思うことがあるのです。

 

だいぶそこから抜けて好きなことを楽しんでやっていますが、

まだ心の奥にそんな罪悪感が残っていたんですね。

 

逆を言えばもっと目立ってしまってもいいから

それを手放す必要があったということ。

 

 

 

このタイミングで母に愛されてなかったと知ることは、

私にとってどんな意味があるのですか?

 

 

 

 


ソードの10が逆位置で出ていました。

 


ぐさっと刺さって痛いけど、

そこから生まれ変わっていく。

 

その先に安心が生まれ、

それでも大丈夫だと思えるようになる。

 

より自由に自分を表現できるようになっていく。

 

 

 

これは蠍座満月の心のデトックス。

 

もうそれについて気にしなくていいと

思うようになるために必要なことでした。

 

タワーのカードのように

根底から壊していく必要がありました。

 

 

 

 

 

 

私は8ハウスな人だから、

余計に母親の考えに同調しやすかった。

 

あれは愛情から言ってくれているのだから

受け取らなければならないと思っていたんですね。

母をまるごと受け入れていたんだと思う。

 

 

そんな自分が愛されてなかったと知ることは

まさに青天の霹靂ですよ。

 

精神的に自立できていたから

ショックが小さくて済んだし、

その罪悪感に気づけたとタロットに言われました。

 

 

 

 

蠍座満月後のこの時期は

こういうデトックスが起きやすいのですか?





 

そう、これから太陽のように

輝いて無邪気に生きるために

デトックスが大事✨️✨️

 

 

 

とバシッと出てました。

 

 

皆さんにも青天の霹靂で

気づきがもたらされるかもしれません。

 

でもそれはあなたが十分に頑張ってきたから

ご褒美のように訪れるものです。

 

もうあなたにそれは必要無いし、

もっと自由になってもっと輝いていい。

 

だから勇気を出してそれを認めて

手放してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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