今の自分へのメッセージを一枚引いたら、
こちらのカードでした。
「神様や宇宙に導かれています」と出ました。
だからサインを見逃さないように気をつけて。
神社やお寺に良く行ってるせいか、
そういうサインはなるべく拾って
タロットで検証しています。
そもそも８ハウスに関連する場所に
神社仏閣も含まれています。
だから蠍座や８ハウス強めの人は
そういったものに導かれるご縁があるのかもしれません。
こちらのオラクルカード、Daily Rituals Oracleは、
新月・満月のメッセージでも使っていますが、
カードに世界観があってとても気に入ってます。
各カードには女神が描かれています。
それと「マントラ」という名の、
メッセージが書かれています。
現実化したい、叶えたいものを宣言するための言葉です。
口に出して唱えてみるためのもの。
そうやって言葉にして口に出してみることで、
それを現実化して生きます。
ブックレットにはそのマントラにある
メッセージ、願いを実践するための
実践的なritual（儀式、方法）が書かれています。
本来の使い方ではないかもしれませんが、
このオラクルカードを使っていくつか質問してみました。
私のタロット、占いにはどんな役割があるのですか？
オーロラ、ローマ神話の夜明けの女神です。
ランポス(光)とファエトン(輝くもの)という名の
二頭が引く馬車に乗って、毎朝夜の闇を払い、
太陽神ヘリオスの出現を告げながら東の空から西の空へと駆け抜けて行きます。
オーロラなんて名前だからもっとキラキラふわふわした
女神様かと思ってたけどパワフルなんですね。
I am renewed with the dawn of each new day.
私は新しい日の夜明けが来るたびに新しくなる、復活します。
人の眠っている光を呼び覚まし、
生まれ変わらせる役割がある。
そんなメッセージでした。
ブックレットには、太陽と共に早起きして
フレッシュな感覚を得る儀式が書かれていました。
私はスクラップ・アンド・ビルドの冥王星と
太陽のアスペクトがあるので自分のタロットを
「生まれ変わるタロット」と名付けています。
メッセージがそれとも一致していておもしろいですね。
本来の自分へ生まれ変わる、自分を知るためのタロット - Dancing in the Rain!
ずっとこの数ヶ月の間はすべての天体が順行でした。
そして4月の末から冥王星が逆行を始め、
それは10月までの約5ヶ月間続きます。
その逆行にどんな意味があるのかも占ってみました。
ローマの月の女神です。
LUNAはローマ神話のセレネと同一視されています。
セレネは夜の世界を見渡す保護神。
セレネの月光に照らされて旅人は夜も道に迷わず、闇に紛れた悪行を防ぎ、夜間の安全が保たれると考えられていました。
月経と月との関連から、生物の繁殖に影響力を持つとされます。
I honor the sacred flow and rhythms of the feminine.
私は女性の神聖な流れとリズムを尊重します。
もっと女性性を大事にすること。
自分の感性、感覚、直感に正直に生きること。
冥王星は嘘のない純粋さを選び、
それ以外を壊してしまうような力があります。
だからより自分の感性や感覚に正直であることが
この時期に求められるのかもしれません。
そうしないと強制終了が起きやすく、
強制的に物事はうまくいかなくなると思います。
このオラクルカードが伝えるメッセージについて
タロットに確認してみると、
「女性性」が大事だということが分かってきました。
これからの時代は個人の感性や感覚が
大事になってくると言われていますが、
そういったものは女性性が深く関係しています。
女性性が強い人や自分の女性性を生かしている人は、
良い意味で自分の好き嫌いに敏感で、
自分に正直に生きている人が多いです。
でも人ってそういう女性性的な生き方に罪悪感があったり、
それを子どもっぽくて悪いことだと思っている。
だから自分の好き嫌いや本音は後回しにして、
感情を隠して頭で考えて、カッコつけて生きている。
ちゃんとした人として
計画的に生きようとしている。
でも冥王星逆行期間中は、
自分の感情に素直に、
カッコつけず弱さを見せて頼って、
もっと子どもっぽく、
もっと好き嫌いに正直に生きる。
そうやって自分の女性性を大切にして
あげるといいと思います。
論理的、常識的に考えたらストップなんだけど、
自分の感覚や直感がGOサインなら進んでみます。
そういう感覚的なこと、
自分の直感を信じることも大切ですね。
近日中に、新しい鑑定を始めようと思ってます。
また詳細が決まり次第お知らせします。
