引っ越しの合間に、
世界観鑑定に取り組んでいます。
３月に依頼をくださった分も、
もうちょっとで終わりそうです。
その人の世界観は
どれ一つとして同じものはありません。
世界観はその人の内面にあって
その人が見ている世界。
夢や希望であることもあれば、
内に秘めている可能性でもあります。
Photo by Isandréa Carla from Pexels
過去に縛られていたら
過去がその中に表れてきます。
そういった人はそもそも世界観が
隠れてしまって見えません。
それを超えて、
その先を目指していくことが
やるべきことなのだと感じます。
世界観を活かすにしても、
やりたいことをやるにしても、
幸せに生きるにしても、
心の土台が一番大切です。
そこに引っかかりがあって
自分を生きられていない人が多いです。
自分の素晴らしさと
自分が持ってる夢と可能性と、
そもそも自分が自由であったことに
気づくために、
過去からの課題に取り組んでいる、
取り組もうと、もがいている。
みんなそれだけ過去に縛られて
今の自分を決めつけてしまうんですね。
さまざまな鑑定結果を見ていると、
分かることがあります。
人生の目的から見たら、
自分の長所や成し遂げたこと、
どんなことをするか、
それらは重要ではないです。
自分が好きなことをしたり
自分を素直に表現したり、
「自分を生きる」ということが
何より大切なようなのです。
そしてそのために何をしたらいいか？
本当はみなさん、
自分で分かっている。
ちゃんと感じていて、
心の奥深くでは分かっています。
分かっているけど動けない人もいるし、
違うことを選んで苦しくなる人もいる。
自分が分からなくなるような、
自分でいることが難しいような、
そういう「設定（環境）」を
わざわざ選んで生まれてきている人もいます。
そういった困難や障害があるから
人は考えるのかも知れません。
改めて自分はどういう人で
何がしたいのか、
深く深く考えていく。
そこから自分を知っていって、
やりたいことをやろう、自分を生きようと、
思うようになっていく。
Photo by Nataliya Vaitkevich from Pexels
困難や停滞があって
うまく行っていなかったと感じても
その状況があるから
悩み、考え、気づきが生まれる。
それを考えると、
うまく行っていないその状況は
うまく行ってるということ。
どちらにしてもあなたの物語は、
そこで終わりではありません。
自分の答えを探し続けて、
その先へと進んでいくのです。
諦めるのは、やっぱりまだ早いです。
