先月は鑑定を通して8ハウスな人に
たくさんお会いすることができました。
今度は海王星な人にも、冥王星な人にも、
たくさん会ってみたいです。
そういった限定鑑定もやってみたいです。
8ハウスな人は以前の鑑定でも
お会いしたことがありますが、
本当にみなさん豊かで魅力的な方でした。
8ハウスって本当に豊かだな、
としみじみ感じました。
そういう8ハウスの豊かさを
絵柄で表すカードを引いてみたら
なんとも面白いカードが出ました。
鳥に乗った女性。
女性が花を使って鳥を動かしている。
8ハウスの豊かさとは、
このように誰かを動かすことで
自由を得るようなイメージなのです。
そこに死神のカードが出ていました。
生まれ変わる、本来の自分に戻るカード。
8ハウスの豊かさは、
そうやって誰かから得るものであり、
それが本来の在り方。
その豊かさは、たぶん頑張れば
自分でも得られるものです。
でも敢えて相手に頼って得るようにする。
意図的にそうしてるニュアンスがあります。
そこにペンタクルの１０。
なぜなら、そうすることが
自分だけでなく全体の豊かさにつながっていくから。
8ハウスな人がいるから相手が頑張れる。
頼ってくれる人がいるから頑張れる。
だからこそ良くも悪くも8ハウスな人は
相手に依存する必要があるんですね。
８ハウスなみなさんは依存していることに
罪悪感がある人が多かったです。
でもそれでいいので依存していてください。
自分でやらない、頑張らないでください。
それが８ハウスな人の「本来の在り方」ですから。
なぜ頑張らなくていいのか？
８ハウスな人には
違う役割があるからです。
この記事にも書いたのですが
8ハウスの魅力が相手を受け入れることや
相手を癒すことであるなら、
8ハウスな人はゆったり豊かな存在で
在らねばなりません。
自力で頑張って余裕がない、
という状態ではだめなのです。
自分に余裕が無ければ
相手を受け入れたり癒やすなんて無理です。
そして前にも書きましたが、
自分を受け入れていることが大前提です。
自分のありのままを受け入れて
否定しないでいること。
そうやって自分を受け入れていなければ、
相手をそのまま受け入れられません。
でもそれができていたら、
8ハウスな人は本当に魅力的です。
その魅力が全開になります。
ゆったり豊かな雰囲気があって
しかも相手を受け入れる余裕もある。
たぶんその余裕や受容性から
色気が出るんだと思います。
そりゃモテます。
老若男女問わず、
誰からもモテると思います。
特に今は相手を受け入れる余裕が無い人が多いから
余計に８ハウスな人に癒やされる人が多いのかもしれません。
８ハウスな人は猫みたいでもあるので、
いきなり好意を向けられると
怖いと感じることもあると思います。
でも相手に好かれているときは、
相手に癒やしや安心をあなたが与えています。
そういうものなんだな、
と思って怖がらないでみてください。
それも８ハウスな人の「本来の在り方」ですから。
