Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

人生は問題を通して自分を知る旅、自分の正解を探す旅。

 

 

 

人生は問題を通して

自分を知る旅なんだと思う。

 

人生は何のためにあるのかと問われたら、

私は「自分を知るため」と答える。

 

 

人生には色々な問題が起きる。

 

その問題が起きることで

自分がどうしたいかを、

どうするべきか、

深く深く考えるようになる。

 

そうすることで自分のことが分かってくる。

 

 

それまではそれほど自分について

考えることもないだろう。

 

だから自分がわからないままだし、

分かっていないことにも気づかない。

 

だから問題は自分について

気づかせてくれるものなんだと思う。

 

 

 

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そして問題には最終試験がある。

 

そこをクリアーできないと、

また同じ問題が起きてくる。

 

その場をやり過ごしても

宿題が持ち越しになっただけなのだ。

 

 

最終試験をクリアーするためには、

自分の本心に従った決断をしなければならない。

 

そこで嘘をついてやり過ごしたら、

また同じ問題が起きてしまうのだ。

 

 

 

問題の最終試験をクリアーしたら、

きっとまた別の問題が起きるだろう。

 

でもそれを繰り返すことで

どんどん自分というものを理解していく。

 

自分のことが理解できればできるほど

問題が起きても自分で決断できるようになる。

 

すると、問題は問題では無くなっていく。

怖がる必要が無くなっていくのだ。

 

 

 

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問題とは、実は自分が問題と感じているだけで

問題では無いことも多い。

 

同じ状況が起きたら、

それを自分の問題だと感じ、

どうすればいいのか分からず悩む人もいる。

 

それは自分の問題ではない、

と判断して悩まない人もいる。

 

すぐにどうするか決断して

あまり悩まない人もいる。

 

 

自分で決められないことで、

後回しにしてしまうことで、

自分に嘘をつくことで

 

それは「悩ましい問題」になっていく。

 

受け止める側の心によって

それが「問題」になってしまうとも言える。

 

 

 

だから自分のことがわかってきて、

自分がどうしたいのかも分かってくると、

決断できるようになる。

 

問題が問題では無くなっていくし、

問題になる前に動いて対応することもできる。

 

 

 

私も過去を思い返すと、

うまくいかなかったこと、嫌だったこと、

大変だったこと、色々あった。

 

でも今になってみれば

それは当時とは違って見える。

 

嫌だったら嫌と言えばいいし、

今の自分だったらその状況に

長く自分を置いておくことはしない。

 

 

 

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例えば私が仕事で鬱っぽくなったとき。

 

本当はできない、やりたくない仕事を

見栄をはって引き受けてしまった。

 

自分が問題を作り出してしまったんだと思う。

 

でも今の自分ならカッコつけず

「できません」と言って断るし、

引き受けてしまっても

「やっぱりできません」と言える。

 

それが私にとっての正解。

 

 

 

過去の問題を通してそれに気づいた。

 

思い悩んで嫌な思いをしたから

自分はあれは嫌だったんだと分かった。

どうすればいいのかも分かった。

 

だから今はもうそれはしないし、

そうならないよう

人生について決められるようになった。

 

 

 

人生は、そうやって問題を通して

自分を知る旅なんだと思う。

 

だから今何らかの問題に向き合っている人は、

誰かの正解を探すのではなく

自分にとっての正解を探して欲しい。

 

 

そのために、

自分について考えてみて欲しい。

 

自分はどうしたいのかな?

どうすれば自分の安心が増えるのかな?

どうすればもっと楽しく生きられるかな?

なぜ言いたいことが言えないのかな?

なぜ自分を責めているのかな?

なぜそのままの自分じゃダメなのかな?

 

 

 

 

 

私はそのままのあなたでいいと思うよ。

 

そのままが一番魅力的で楽しそうだから。

 

 

 

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