Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

自分でいられる時間。自分に戻る時間。

 

 

 

 

コロナ禍の前は

対面で鑑定していたことがありました。

 

その頃からのお友達が今回の

オンライン鑑定に来てくださいました。

おひさしぶりです。

 

とは言ってもSNSなどでやり取りしているので

実際はそんな感じはしないのですが 笑

 

 

 

 

自分のやりたいことを仕事にして

活躍している相談者さん。

 

以前の鑑定で

「やりたくない事をやらない」

というアドバイスをもらい。

 

それを受けてだいぶ自分の仕事を

人に任せたりして手放してきたそうです。

 

 

 

ただ今現在、

身体に不調が出ている。

 

まだ何か手放せてないのか?

やりたくないことやってないかな?

 

その疑問を解決したくて

鑑定に来てくれたそうです。

 

 

 

お話を聞いていると、

確かに仕事量は以前に比べれば減っている。

 

ただ話し方というか雰囲気というか、

そこに忙しそうな感じはある。

頭の中が忙しそう。

 

まだキャパオーバーなのかも?

 

 

 

人によって仕事のキャパシティ、

ストレス無くやれる量、時間、内容は

まったく違ってきます。

 

仕事量が減ったとしても

残りの仕事の中にやりたくない事があれば

しんどく感じてしまうのはある。

 

あとはどういう気持ちで

仕事に向き合っているか。

 

イヤイヤやっていたり、

不安から必要以上に頑張っていたり。

 

どこかに自分はダメだ、

自分は足りないという想いを抱えていたら

その仕事を重たく辛く感じるでしょう。

 

 

 

 

自分がどう感じているかは、

その人の中にしか答えがありません。

 

自分の声を聞くワークで

自分の心に耳を傾けてみると。。。

 

 

 

イメージして見えてきた「今の自分」は、

忙しく走り回ってる様子。

 

話を聞きたくて止まってもらっても

こっちの目を見てくれない。

 

 

 


無理矢理に話を聞くと、

「わからない、わからない、わからない」

という今の自分。


とりあえずゆっくりしてもらおうと、

そこに座らせてみたら、

横になって寝っ転がってしまった。

 

 

 

これは疲れているのか、

拗ねているのか。。。

 

とりあえず話せないほど、

心の中が忙しくなってしまっている。

 

そのことは分かりました。

 

 

 

 

以前タロットが言っていた

「やりたくない事をやらない」

というのは、

 

たぶんこうなってしまうから、

やりたくないことはやらないでいいよ、

と言ってくれていたんだと思う。

 

それなのに頭がグルグル頑張ってしまうのは、

なぜなんだろうか?

 

 

 

改めて話を聞いていくと

相談者さんのお母さんはかなりしっかりと

「お母さん」をやっている人らしい。

 

自分にそんなお母さんがいて、

自分に子どもがいたら、

 

自分もちゃんとお母さんのように

「お母さん」やらなきゃって思うだろうな。

 

そしてちゃんとできない自分を

責めてしまうかも知れない。

 

 

 

お子さんもいて好きなことを

仕事にしている相談者さん。

 

考えても忙しそう。

そこにさらに「ちゃんとしなきゃ」が

合わさってきたら。。。それは大変。

 

 

もしかしたらまだ過去からのルールや

過去にもらってしまった思い込みに

縛られているのかも知れない。

 

親は子の幸せを願って

心配してあれこれ言うことがある。

 

それが間違ってその子を縛る

「呪い」になってしまうこともある。

 

その子がその子らしく生きられない呪い。

一見、「親の愛情」のように見える呪い。

 

 

もし愛情が呪いになってしまうとしたら、

それは親の不安を子どもにぶつけている時かも。

 

親が自分の人生を生きていないから、

子どもの縛ってしまうのかも知れない。

 

 

 

親の期待に答えられなかったとしてもいい。

親が思う「いい子」になれなくてもいい。

 

元気に好きなことをして

楽しそうだったらそれでいいと私は思う。

 

親の人生と子どもの人生は

別々のものだから。

 

 

 

 

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The Fox Universe Tarotで占ってみると、

相談者さんは「成長」、精神的な成長を

もっと頑張った方がいいと出ていました。

 

どこかで親のルールで生きていて、

そのせいで頑張りすぎてしまうのかも知れない。

 

 

自分の夢ややりたいことがあるのだったら、

自分がそれをやりたいのだから、

自分で人生を決めていくことが大切です。

 

親に見張られている気分で

「ちゃんとする」ことばかり優先していたら

 

それはもうその人じゃなく

親の人生を生きることになる。

 

 

 

 

最近自分の楽しみとして行っていた

バレエのレッスンに行けてないという相談者さん。

 

「ちゃんとする」ことより、

そういう自分の楽しみに時間を使った方がいい。

 

以前この方の金星の鑑定書でも、

ここに通じるヒントが示されていました。

 

 

 

それは一言で言えば「軽さ」です。

 

あなたには人々のストレスを軽くするような、

迷っていたり落ち込んでいた人が明るく前向きになれるような、

そんな不思議な魅力があるでしょう。

 

だからこそあなた自身が努力や根性で

頑張ってしまっていては、

その魅力が発揮されません。

 

月のように曖昧で漂うように、

可愛らしくふわふわと甘えるように、

掴みどころなく神秘的で軽やかでいること、

その「在り方」があなたの魅力だと言えます。

 

あなたが自然体でいても人々を魅了し、

嘘偽りの無いあなたの輝きがそのまま魅力となっている。

 

それがあなたの理想であり、

そうありたいと願い、自分がそんな存在であると

感じられることで心がとても満たされます。

 

まだ正直に自分を出せず自分の好きなこと、

自分を満たすことに逆らって、

きっちりちゃんとした人になろうとしているのかも知れません。

 

あまり深く考えすぎず動いてみること、

もっと直感的に情熱的に物事を進めていく方が、

あなたは物事に対して迷わず決断できるでしょう。

 

 

 

もっと軽くていい、

もっと直感的でいい。

 

そんな自分だったらどうするか?

バレエのレッスン、行くよね?

 

 

 

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今必要なメッセージとして引いたカードは、

変容の蝶が描かれていました。

 

 

これから新しい道に飛んでいける。

そして自分を取り戻していこう。

 

 

それは生まれ変わりであり、

本来の自分に戻るために

被ってしまった殻を脱ぎ捨てていく。

 

やっぱりもっと軽く、

飛んでいけるほど軽く。

 

 

 

 

そこまで分かってきて

改めて自分の声を聞くワークをやってみました。

 

今の自分の本心とは?

今度は話してくれるかも。

 

 

 

 

「気づいた?」

 

 

そう言う自分。

やっと話してくれた。

 

バレエのレッスン受けたい?

 

 

「(うんうんと首を振る)」

 

 

見ると自分の背中に

羽が生えていました。

 


「軽く踊っていたい」

 

 

 

そっか、

そうだったのか。

 

自分でいられる時間。

自分に戻る時間。

 

 

それだけでいいのかも知れない。

 

本当に欲しいのは

それだけなのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

踊っているとき。

 

自分の中にあるエネルギーを感じて

とっても気持ちいい。

 

自分からエネルギーが放たれるような

そんな感覚がある、という。

 

 

踊りを踊っているとき、

没頭して自分を忘れている人は

踊っているという感覚さえないのかも知れない。

 

 

 

 

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Photo by mauro savoca from Pexels

 

 

 

 

 

 

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そんな没頭できるものがあるっていいですね。

これからも軽く踊っていてください✨

 

 

 

 

 

 

 

 

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