先日の鑑定で「怒り」が
キーワードとして出ていました。
蠍座の月、怒りの奥にある本当の気持ちに気づくこと。 - Dancing in the Rain!
今回の鑑定では、
よりはっきり「怒り」が出てきました。
過去、自分の中にあった怒り。
海王星の影響が強い方だったので
それを活かすためのヒントを占ってみました。
出たのはこちらのカード。
地球の子宮に戻っていく。
もう一度自分の闇、恐れ、痛みに
向き合う時間を作っていくプロセスにいる。
子宮に還っていくことで
本来の自分に戻っていくんだろうか。
そこで安心して眠る。
そんなありのままの自分を取り戻していく。
それを通して自分の可能性に
気がつく流れの中にいる。
その話の流れで、相談者さんは
過去の辛い体験をシャアしてくれました。
このカードのメッセージを見ていると、
今一度そこに向かい合う必要がありそう。。。
その頃のことで悲しさはあるが、
怒ってはいないという相談者さん。
でもタロットではそこに「裏切り」があって、
少なくともそう相談者さんが感じることがあった。
そこに怒りがありそうな感じがしました。
その時の自分の声を聞くワークを
久しぶりにやってみました。
本当はどう思っていたのか？
大っきらい。
なぜ私をそんな目にあわせるの？
強烈な言葉が出てきてびっくり。
怒りを生み出すような状況があって
でもそれは自分にはどうにもできてくて。
怒りを持ったまま生きていくのは辛くて、
それを自分の中に冷凍保存してしまった。
でもその怒りは失くなったわけではなく、
忘れてしまっているだけ。
思い出してあげるまで
思い出させるようなことが起きてくる。
もしかしたら自分自身が
思い出したいのかも知れません。
そしてそれが自分の中の
安心感につながっていくという。
自分のことがわかると、
人は安心するのかも知れません。
怒りを無理に抑えつけることで、
自分の中から出るパワーも
抑えつけてしまうことがあります。
だから怒りと上手に付き合うことって
すごく大事なのだと感じました。
そして安心感があった方が
自分に備わった才能や個性は
上手に活かせるようになります。
これは私自身も体験して気づいたこと。
だからこそ依頼者さんは
海王星を活かすためにも過去を思い出し、
安心感を手に入れることが必要なのでしょう。
鑑定が終わって、
依頼者さんはすごくスッキリしていました。
ずっと心に引っかかっていたことが
少しでも分かって良かった。
今、子どもの頃の声を聞いたら、
きっと安心した声をきかせてくれると思います。
会いに来てくれてありがとうございました！
過去の自分の声を聴く - Dancing in the Rain!
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