Dancing in the Rain!

人生を楽しむブログ

自分の中にある「過剰さ」を飼いならさない。

 

 

 

出生のホロスコープにある太陽は、

その人がこの人生で目指すべき姿や

理想、なりたい自分を表していると言えます。

 

でもそれが社会的にわかりやすく、

みんなに受け入れられる姿とも限りません。

 

偏っている場合もあります。

 

太陽鑑定をしていて、

そう感じることがありました。

 

 

 

とある方の太陽を占ったら、

ワンドのペイジが逆位置で出ていました。

 

ペイジが逆位置だと、

その未熟さや子供っぽさが

過剰になっている状態。

 

 

 

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怒りっぽい。

我慢しない。

 

子どものようにストレートな感情を隠さず、

特に怒りを顕にする。

 

それによって心に火がつくような感覚があり、

怒りは自分のエネルギーとなる。

 

 

過剰で偏っていて

人からは理解されないことがあったとしても。

 

自分を変えず突っ走っていくことが、

その人らしく最高に輝く生き方なのだと感じます。

 

たとえ人からは理解されなかったとしても、

あなたがそういう人だと言うことさえ

知ってもらえれば良いのかも知れません。

 

 

アーティスト、芸術家は、

そういった情熱の塊のような

不可解な人物だったりします。

 

でも理解できないからこそ魅力的であり、

そこに人は惹かれていく。

 

 

 

 

鑑定内容を読ませてもらって、

ああやっぱりな~と思いました。

 

幼い頃から常に自分のなかに、

過剰な、大人になりきれない、

常識に収まらない「何か」がありました。

 

それを時折発揮(発露)すると、

うまく行くときもあれば当然その逆もあり、

むしろうまく行かなかったときのほうが多いかもしれません。

 

特に4~5年前ぐらいまでは、

「正統派に見られたい」

「よく思われたい、評価してほしい」と思い日々過ごしていたので、

 

過剰な何かを抑え気味に過ごして、

抑えることに消耗していました。

 

まったく「自分らしさ」が

発揮できていなかったのだと思います。

 

ある時、抑え気味に過ごしていては

とても太刀打ちできない出来事と遭遇し、

それを乗りこなす、乗り越えるために、

「過剰」を使わざるを得ない状況になりました。

 

でも、それがよかったようです。

 

これまで全く縁がなかった人たちから

思わぬ共感を得ることがあり、

この過剰をストレートに発露してみるものだな、と実感しました。

 

何より、自分自身の息苦しさがなくなりました。

 

でもまだまだ、

羽をバタつかせてもいいのですね(笑)

 

ゆうさんの鑑定のように、

私は妙に真面目な部分があって、

いまだ「常識人であろう」としています。

 

それも取っ払え、という結果をいただきましたので、

怖がらずにやっていこうと思います(内心怖いですが)

 

過剰を活かしてみんなを幸せにする、

ということですもんね。

 

 

 

タロットからのアドバイスとして、

あまり真面目になりすぎないこと、

と出ていました。

 

もっと適当に生きても

人生はうまくいくし

何とかなるということ。

 

 

そしてもっともっと周りのことを考えず

自分一人が満たされる生き方を

追求してみてください。

 

あなた一人が突っ走った結果、

そのパワーに押され、感化され、周りが動く。

 

状況が変わることがあるのです。

 

 

 

 

 

自分に集中しているため

その気質を他人が理解しているかどうかは

そもそも意に介しません。

 

それが太陽が指し示す姿。

 

どこかアーティスティックであり、

やや頑固に自分を変えないことが

太陽が生かされる上で大切なことだと言えます。

 

 

 

その偏りを失くさない。

過剰さを飼いならさない。

 

偏った部分は偏ったままに。

過剰さはそのままに。

 

 

野生のままに、

自分の中に灯った火を消さず、

 

これからも走り続けていってください。

 

 

 

 

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