オフィスの側に美味しいお店があって
いつも行ってもランチが満員か長蛇の列で入れません。
でも今日はなぜか「行けるかも」と思ったので
同僚を連れて行ったら案の定すんなり入れました。
おかげで美味しいもの食べられました❤
豚肉のロースト❤
こういう直感みたいなものはあって
たまたまお店に行くとその日がセールだったり
特別な日だったりします。
「何そのお得な直感！」
と同僚も驚いてました。えっへん。
直感はもともとみんな持っているもの、
鍛えられるものだと思います。
私は子どもの頃から極度な怖がりだったせいか、
感じる力が強めだったようです。
お化けや霊が見えることは無いけど、
なんか良さそう、ダメそう、これかな？
と感じることがあって、それが直感なんだと思います。
一番強烈な出来事は、公務員試験を受けたときでした。
当時、過去と同じ問題が出ることは無い、
と言われていたのですが自分が買った参考書から
同じ問題が２、３問出ました。
100問以上出題されてそれ以上の問題を勉強したのに
テスト用紙でその問題を見た瞬間に「あ！」て思いました。
すぐ分かりました。なぜかその問題は覚えていたのです。
この２，３問の正解の差で
合否はかなり変わってきます。
この参考書は本屋で買ったもの。
大量にある参考書の中からどれを買おうか悩みました。
でも参考書はどれも内容は似た感じなのです。
だから決めては「なとなく良さそう」でした。
それ以外に明確な理由はありませんでした。
結果的に公務員試験に合格できたのは、
本当にこのおかげだと思います。
ではどうやって直感を鍛えるのか？
直感を使ってみる、
直感に従って行動してみること。
そしてその直感が正しかったのか、
直感に従った結果何が起こったのか、
検証してみること。
例えば２つの選択肢があります。
それぞれに対してどんな感じ（印象）がするか？
考えてみます。
先入観をなるべく無くして、情報を排除して、
純粋に自分の感覚でどう感じるか。
良さそうな感じ？
安心感？
気持ちいい感じ？
不安な感じ？
重たい感じ？
その感覚に従って良さそうな方を選んで
その結果どうなるか試してみる。
そうやって検証していくことで、
こういう感覚には従ってもいい、こういう時は何かある、
そんな風に自分の直感が分かるようになってきます。
そうすると直感はより強くなっていくようです。
直感というか、タイミングを読めるようになる、
とも言えるのかも知れません。
良いタイミングを掴めたり、
流れが読めるようになるんだと思います。
その感覚を人に対して使えば、
たぶん仲良くなった方が良い人とそうでない人、
そういう人を見抜くこともできるような気がします。
何となくうまくいく、
そう思って焦らなくなったりもします。
私も既にそれを無意識でやっているのかも。
勘が鋭い人は無意識に人を見抜きますよね。
直感を使ってみてね。
