illustrated by missquitecontrary
占星術を理解するために、
星のことについてタロットに質問してみました。
私のホロスコープの中で、
私の人生に特に強い影響を与えてる天体はどれか??
ホロスコープは、生まれた時の星の配置を見ます。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10天体。
強いメッセージが出ていた星から見ていくと。。。
まず月。
元気いっぱいの太陽★
月に太陽?どんな意味があるんだ?
確認してみると。。。
月が太陽の役割をしてる、月が太陽を活かしてる。
女性は月を活かすのが大事、
月が活かされると太陽が活かされる。
特に私の月は使命を表す、天頂のMCにあるので
人生ではそこに向かうことになるようです。
月は生まれてからの幼少期を司る星、
だから子供みたいな純粋さもある。
この太陽のカードの絵にぴったりです。
自分をそのまま出すことが、成功につながる。
月は女性を表しているので
女性向けの事業に適しているようです。
タロットはぴったりかも。。。
続いて水星★
やる気や本能など内なる火が着くワンドのエース★
水星は、知性を司る天体。
個人的な知性の傾向、学習や仕事能力、言葉、興味や好奇心、コミュニケーション、情報、移動、神経、通信事業などを表す。。。
私のやる気や行動の始まりは、水星で始まる。
好奇心からいきなり動き出すことがあります。
それが水星でやる気が入るということか。
なるほど。納得。
金星★
偉そうな皇帝のカード。
楽しいのが重要、楽しいとうまくいく。
金星は、五感に関するものを表す天体。
その人の美的感覚や個人的な感受性、
快適さや楽しみ方、喜び、趣味や音楽や芸術などなど…
美の女神、ヴィーナスの星。
恋愛も金星の管轄。
皇帝のカードなので、
自分が楽しいと感じることが重要。
主体的に物事を決める感じでしょうか。
確かに仕事するときも、
楽しさや遊びの要素が無いと成果が出ない。
その感覚はすごく分かります。
天王星★
ばっさりドライに決断する正義のカード
以前占った時はペンタクルの8(職人のカード)、
「もっと努力して使いこなせ」と言われたのですが
今は使いこなせてそう。。。
天王星は変革、オリジナル、独自性などを表し、
新しさや突発性、ハプニングなども表します。
一般的に天王星はどんな星かというと、タワーのカードです。
積み上げてきたもの、
固定観念を壊してくれる衝撃的な星。
天王星は土星の外側にあり、
土星の意味する「制限」や「ルール」の枠を超える。
天王星はスティーブ・ジョブズにぴったり。
正義のカードということは、
新しいことをやるのに迷わず決断できるということだろうか。
もしくは「迷わず変革するべし!」て感じかな。
最後は冥王星★
逃れられない運命の輪★
必然性を表すこのカード。
流れでそうなっちゃう意味がある。
人生は冥王星を中心に回っている。
やっぱりー!
太陽は冥王星と120度のアスペクトがあるせいか
間違った方向に行ってると方向転換させられる。
病気とか海外行くとか 汗
自分ではどうにもならない、
流れに流される感じが
運命の輪のカードにぴったり。
冥王星は、破壊と再生を表す星。
周囲の迎合や都合など一切おかまいなし、
丸ごと壊して作り変えるような作用をする。
基本、自分の意志ではどうすることもできない。
何か決断する時に「これはあり、これは無い」というのが
どこかで分かってる感じがします。
だから私のタロット鑑定は、ズバッとしてる。
Noと分かってることに、Yesとは言えませんからね。
土星は安定した感じ★
がっちりどっしり、ペンタクルのキング。
土星を使うと経済的にも精神的にも安定する。
動きは遅いし固めだけど
安定感第一でじっくり使いこなせばラッキーな星。
なるほど、やっぱり土星はキングですね。
極めた先にあるのはトップ、キングの地位。
ペンタクルのキングは
創業100年以上の老舗企業みたいな安定感。
変化するスピードは遅いけど、積み重ねた重みを感じさせます。
ペンタクルは実益を表し現実的だから
それも土星っぽい。
うーん、渋い。。。
海王星は、ペンタクルの7★
現実的なペンタクルなのは意外だけど、
私はタロットで海王星を使ってて利益をあげてるので
結果が出る意味ではペンタクルなのかも。
このカードは利益があるのに
それに気付かず不満を覚える意味もある。
自分が思ってる以上に
海王星の恩恵を受けているのかも知れません。
最後に何かメッセージは無いかタロットに聞くと、
完成する世界のカードが。。。
これ以上が無い段階、新しいステージへ。
その先へ、新しいステージへ進め。
それがどこなのか聞くと、
「ヒントは冥王星にある、冥王星を使いなさい」と出た。
11ハウスにある冥王星、
自分でグループや組織を作っていくということ?
仲間と何かやるということなのかも知れません。
また別の時に、詳しく聞いてみたいと思います。