※ネタバレ注意
スターウォーズ観に行ってきました。
おもしろかった!!
けっこう見せ場となるシーンが多くて、
ドキドキわくわくしながら観られた。
監督のJJエイブラムスの本領発揮でしたね。
もともと彼はアメリカのドラマ、特にLOSTのヒットで
既に有名ではあったけど映画はまた別もの。
特にこれだけファンが多い映画を引き継ぐのは大変です。
新しい世代に移り変わって主人公も変わって
ルークは脇役なのかと思ってましたが、
いやいや彼こそが主役でした。
途中まで引き込もちゃってたけど
最後は彼に全部持っていかれちゃいました。
ルーク、かっこよすぎです!
あのウィンク、C3POは彼のトリックに
気づいていたのでしょうか。
「ふふふ、ちょろいわ」
と肩をさっさと払う仕草、
アドリブなのかな、笑ってしまいました。
「See you around, kid. (またな)」
最後の彼のセリフがなんとも言えません。
やっぱり彼にとってカイロは子どもなんですね。
確かにカイロの態度はツンデレでした。
もっと素直になれよ。。。( ̄▽ ̄)
ルークは最初は暗い人なのかと思ったけど
演じるマーク・ハミルがコメディ要素がある人だからか
どこかお茶目です。そこが好き。
タロットで言ったら、まさに魔術師ですね。
トリックスター(詐欺師)の意味もある。
みんなに鮮やかな魔法を見せてくれた。
器用であり器用貧乏な人。
師匠のマスター・ヨーダも今回出ていたけど
彼はなんのカードでしょうか。
ルール、理を教える法王のカード、
もしくは価値観を引っくり返す、
悟りを意味する吊るされた男でしょうか。
マスター・ヨーダは占星術でいったら
土星のイメージがあります。
土星は70歳以上でマスターできる
重たくゆっくり進む星。
土星は若い頃は苦手な星だけど、
年を重ねるごとに味方になってくれて
力を貸してくれます。
今回ルークとマスター・ヨーダの会話シーンを見て
ルークは土星をマスターしたのだと思いました。
ルークは占星術でいったら何でしょう。
天性の明るさ、全部持っていく感じは
やっぱり主役だなと思ったから太陽かも。
そして新しい世代のカイロとレイは土星を超えた
その外側にある天王星や海王星なのかも。
うーん、とにかくおもしろかった。
もう一度観たい!